慶應義塾大学ガイドブック2013に掲載されたゼミ紹介
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keio arts-besed research
keio skc
keio students with diversity center
keio cafe
2021年度入ゼミ選考に関して
(1)ゼミ活動
こもろ映画祭の運営、アート作品の制作、国際連携企画など幾つかのプロジェクトを全員で行います。
arts-based research
arts-based sociology
アート(文学、音楽、演劇、映像などもふくむ)を利用して社会学的な研究を行います。コミュニテイデザインだったりアクションリサーチだったり、起業だったり。
長野県小諸市を舞台に様々なゼミ主体の企画。市長、市議、商店会、地元NPOとの協働が「慶應信州小諸キャンパス」
小諸映画祭主催
小諸留学
海外研修(今まで、光州・釜山、ドイツ、イタリア)という名の、海外ゲリラパフォーマンス講演
2021年、世界が開けば、またヨーロッパ・リサーチツアーを計画します。
慶應SKC by teamOka 2017,2018年度に続き、その活動が塾に評価され、2019年度も慶應義塾創立150年記念未来先導基金の助成を受けます。
(慶應SKCは全塾的なプログラムで、ゼミに限定されません) 3年間の助成期間を超えるため、2020年は申請できません。
自主企画
ゼミ員と協力して企画を立ち上げ、それを実行までしてもらいます。企画の内容に細かい制限はなく、自分たちがやりたいことを何でもできること、ひとつの企画をゼミ員と協力してつくりあげられることが魅力です。
自分たちが何をしたいのか、なんのためにしたいのか時間をかけて考えてから実行することで、ゼミ員同士の深いコミュニケーション、個人としての飛躍的な成長を期待します。その際に映像の手法を取り入れてもかまいません。
何でもやっていいといざ言われても簡単なことではありません。ですが、難しいことだからこそ達成した時の成長や価値はとても大きなものになります。やりたいことを決めるために、やりたいことを実行するために、ゼミの先輩や仲間がどんなことでもサポートします。安心して挑戦してください。具体的にはこのホームページのworksなどをご覧ください。
(2)卒業研究・・・一定の条件下での「作品」の提出が望まれます。
ただし、研究テーマが「感情社会学」「マイノリティの生」「生きるという事」「アートと社会」などに関わる場合には、論文のみの提出を認めます。というか、やっぱり年々、自由になっていますので、応相談。
(3)ゼミの雰囲気・・・自由な雰囲気がありながら、ゼミ活動の時にはひとりひとりが真剣に取り組みます。ときどきゼミの一員が派手なパフォーマンスを行い人目をひくこともありますが、ゼミとしては一緒に楽しみつつ時に的確なフィードバックを与えます、全体として「学び」と「遊び」とをしっかりと切り替えられる、もしくはそれが融合している人、自由な活動が好きな人が多い。
進路実績:
広告代理店、マスコミ(テレビ、新聞、雑誌など)、金融、商社から教職、公務員、独立経営など、多彩。最近は電通、博報堂、マッキャンエリクソン、NHK、朝日新聞、ソフトバンク、東北新社、サイバーエージェント、リクルート、旭化成、キャノン、JAL、ANA、外資系コンサルティングファーム、富士通、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、JICA、三井住友保険、JR、東電、日経、東宝、松竹、東映、よしもと興業、双日、伊藤忠商事など、他にタレントやアーティスト、プロレスラーなどなど
留学や大学院進学も相当数います。
(4)希望パーソナリティ・・・自分の「成長」や「学びたいこと」、「表現」への飽くなきこだわりを持ちつつ、まわりと協力してゼミや仲間にポジティブな影響を与えることのできる人物。また個人としても高い意識や能力をもって、スタンドプレーで仲間を引っ張ることができる人物。ユーモアと破天荒さ(実験への大胆さ、実験が失敗しても笑える余裕)、現代アートへの関心、特定の表現技術の習得があれば、なお良し。フットワークが軽く、問題提起し、責任持って企画を進める。
(5)合宿ほかについて・・・必要があれば何度でも行いますし、必要なければしません。2019年度、ヴェネチア、2018年度は伊豆、光州、ハンブルク、2017年度はカッセル、ミュンスター、小諸、2015-16年度は京都、小諸市での活動、伊豆、2014年度は金沢、2013年度は瀬戸内国際芸術祭の調査および介入、2012年度はカルチュラタイフーン広島、光州および釜山ビエンナーレなど韓国を訪問しました。ほかには、神戸、仙台など。またワークショップとしてパフォーマンスアートの霜田誠二さん、劇団DogaDoga+の望月六郎さん、ビデオアートの小泉明朗さんとの活動を予定、そのため彼らの公演にも随時顔を出します。フィールドワークも加わりますので、費用面などはご勘案ください。本年春に予定していたベルリン合宿はコロナゆえに中止、可能であれば、2021年3月までに実施するかもしれません。
2021年度は、可能なら、海外に二週間ほど滞在しつつ、リサーチやプレゼンのツアーをする。夏休み(オリンピックあるいはパラリンピック期間中かな)を使いますので、インターンなどで忙しい場合は考えてください。
(6)履修について
金曜2、5時限がゼミ、ただし金曜3、4時限には春学期3時限目「社会学特殊9」(共同担当者 柏木・関根)、春学期4時限目「生の社会学」(共同担当者 高山)、秋学期は3時限目に「感情社会学」(共同担当者 澤田)、4時限目に「映像社会学」(共同担当者 後藤)設定予定の半期科目の履修が求められます。ゼミメンバーはみんな履修するようにしてください。ゼミ活動によっては、2時限目、5時限目の運用を自由に設定します。4年生は5時限目のゼミだけ履修するのでも構いません。
(7)入ゼミスケジュール
入ゼミESメール:締め切りは11月29日23:00までに
入ゼミ志望者は全員、mlb41567@nifty.com に以下の項目をメールしてください。このメールはいつでも受けています。
*氏名
* 学部、学科、学年
*住所
*メールアドレス
*携帯電話番号
*出身高校など
*所属団体など
*志望動機や自己PRなど (300字程度)
このESメールは在籍ゼミメンバーが閲覧します。
10〜20名程度を受け入れる予定です。
入ゼミ志望票:
Google Formにて専攻全体の締め切りは11月30日 20:00
https://forms.gle/XdnsC41UsUV1ZziJ7
以下、変更です
入ゼミ用プレゼン作品・・・なくなりました
12月3日木曜日 面接
対面あるいはオンライン
希望の形態、および時間帯を、志望メールで伝えてください。
関心、活動歴、ゼミでの希望などを聞き、来年度のゼミ運営を僕が考えます。
質問等ありましたら気軽に連絡をください。
岡原正幸 mlb41567@nifty.com homoaffectus@gmail.com
(8)備考
ここ数年は、facebook上でゼミの企画や連絡事項のコミュニケーションを行って来ていますので、facebookのアカウントは必須です。アカウント保持者は、岡原正幸に友達申請(メッセージも必要)してください。さらにここ数年は、LINEもかな。
また、活動費用を全員で支出するために、ゼミ費を年間5千円を集めています。
参考文献
他には、
僕らが知りたいのは、あなたの社会学的かつ芸術的な想像・発想・実行力です。